BBIQ乗り換えで後悔する3つの落とし穴|店員が「キャッシュバックいくら?」の前に必ず確認すること

BBIQ光

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「BBIQに乗り換えたら、キャッシュバックっていくらもらえるんですか?」

店頭でめちゃくちゃ聞かれる質問です。体感ですが、BBIQへの乗り換え相談で来られるお客さん、最初の一言はほぼこれです。あとは携帯の相談で来られた方に、私のほうから「ネット回線も見直しません?」と提案するパターンですね。

で、正直に言います。「キャッシュバックいくら?」から入る人ほど、乗り換えで損しやすいです。

キャッシュバックは最大30,000円。金額としては確かに魅力です。ただ、その手前に確認しないといけないことが3つあって、ここを飛ばすと「キャッシュバックはもらえたけど、トータルでは前より高くなった」という本末転倒な結果になります。実際、店頭でそういう相談を受けたことが何度もあります。

この記事では、私が店頭で乗り換え相談を受けたとき、キャッシュバックの話をする前に必ず確認している3つのポイントをそのままお伝えします。九州でBBIQへの乗り換えを考えている方は、申し込みボタンを押す前に3分だけ読んでいってください。

落とし穴①:セット割は「光電話」に入らないと組めない

これ、本当に知らない人が多いです。

auやUQモバイルのスマホを使っている方がBBIQに乗り換える最大のメリットは、キャッシュバックではなくスマホのセット割です。auスマートバリューなら、スマホ1台あたり最大1,100円が毎月割引。家族3人なら月3,300円、年間で約4万円です。キャッシュバック30,000円を毎年もらい続けるようなものなので、インパクトが全然違います。

ところが、このセット割には条件があります。BBIQ光インターネットだけじゃなく、BBIQ光電話(固定電話)にもセットで加入しないと適用されません。これは公式FAQにも明記されている条件です。

店頭でこの説明をすると、ほぼ確実に返ってくるのが「うち、固定電話置きたくないんですけど」という反応です。

ここに大きな誤解があります。光電話に加入しても、固定電話の機械を置く必要はありません。電話機を買う必要もないし、設置工事で家の中に何か増えるわけでもない。イメージとしては、契約書に固定電話の番号が1つ載るだけです。実際、店頭で私が案内したお客さんのほとんどは電話機なしで光電話を契約しています。

光電話代を払ってもプラスになるかで判断する

BBIQ光電話は月額660円。対してセット割の割引はスマホ1台なら月1,100円、2台以上なら月2,200円以上です。

  • 1人(1台):割引1,100円 − 光電話660円 = 毎月440円プラス
  • 2人(2台):割引2,200円 − 光電話660円 = 毎月1,540円プラス、年間約1.8万円

つまりau・UQユーザーが「固定電話いらないから」と光電話を外すと、使いもしない電話機の心配をして年間5千〜2万円近い割引を丸ごと捨てることになります。店員として見てきた中で、これが一番もったいないパターンです。

逆に、格安SIMを使っている一人暮らしの方はセット割自体が対象外なので、光電話はただの固定費です。この場合は無理に付ける必要はありません。

私が店頭で「キャッシュバックいくら?」と聞かれて、まず「スマホはどこの使ってます?ご家族は?」と聞き返すのはこのためです。乗り換えの損得はキャッシュバックじゃなく、ここで決まります。

落とし穴②:マンションは「戸数」で料金が変わる。他社のほうが安いパターンあり

2つ目の落とし穴はマンション・アパートにお住まいの方向けです。

BBIQのマンションタイプは、同じ建物内のBBIQ加入戸数によって月額料金が変わる仕組みです。ざっくり言うと、加入戸数が多い建物なら4,510円まで下がりますが、自分が1戸目だと6,380円。同じマンションでも約1,900円の差があります。

そして、ここが重要なんですが、1戸目の6,380円は正直言って高いです。他社の光コラボ系(マンションタイプでだいたい4,000円台前半)と比べると、月々1,000〜2,000円高くなるケースがあります。店頭でも、料金シミュレーションをした結果「お客さんの場合は他社のほうが安いですね」とお伝えすることが実際にあります。

さらに、戸建て向けの長期契約割引「つづけて割」はマンションタイプは対象外。戸建てなら自信を持っておすすめできるBBIQですが、マンションは条件次第、というのが現場の本音です。

ただし、ここでひとつフォローしておくと、料金が高い=損とは限りません。BBIQは九州電力系の独自回線なので、利用者が集中しがちな光コラボ系と比べて、夜の時間帯でも速度が出やすい傾向があります。「今のマンションの回線、夜になると遅いんです」という相談で乗り換えて満足されるケースは実際に多い。月1,000円の差額を「速度の保険料」と考えられるかどうか、が判断の分かれ目です。

マンションの方が申し込み前にやるべきこと

  1. 自分の建物の加入状況(料金がいくらになるか)を申し込み窓口に確認する
  2. その金額で、今の回線+セット割を含めた総額と比較する
  3. 微妙なラインなら、キャッシュバック額を加味して2年総額で計算する

面倒に見えますが、電話かWebで建物名を伝えれば料金は教えてもらえます。ここを確認せずに「キャッシュバック30,000円」だけで飛びつくと、月額の差額で1年ちょっとで食い潰します。

落とし穴③:解約のタイミングを間違えると「ネット難民」か「二重払い」

3つ目は乗り換えの手順そのものです。パターンは2つあります。

先に解約してしまう →「ネット難民」コース

「今の回線、今月で解約します!」と先に手続きしてしまうパターン。光回線は申し込みから開通まで早くて2週間、混んでいると1ヶ月以上かかります。工事の繁忙期(春の引越しシーズンや夏休み)はさらに延びます。先に解約すると、その間ずっと自宅にネットがない生活です。在宅勤務の方は死活問題ですよね。

正解は「BBIQの開通を確認してから、旧回線を解約」です。数日〜数週間の二重払いが発生しますが、月額の日割り数千円で済みます。ネットなし生活のストレスと比べたら安い保険です。

更新月を確認せずに解約 →「解約金二重取られ」コース

もうひとつが、今の回線の解約金・工事費残債の確認漏れです。契約更新月以外の解約だと解約金がかかり、さらに工事費を分割払いにしていた場合は残債が一括請求されます。合計で1〜2万円飛ぶこともあるので、キャッシュバックの意味が半減します。

今の回線のマイページで「更新月」と「工事費残債」の2つだけ確認してください。更新月が近いなら数ヶ月待つのも手ですし、残債があるならキャッシュバックで相殺できるかを計算してから動くのが正解です。

なお、キャッシュバック自体も「いつ・どうやってもらえるか」が申し込み窓口によって全然違います。もらい方で失敗したくない方は、BBIQキャッシュバックのお得なもらい方【店員の本音】を先に読んでみてください。

じゃあどこで申し込めばいいの?

ここまでの3つをクリアして「うちはBBIQで正解」となった方向けに、申し込み窓口をまとめておきます。比較検討したい方のために、他社の窓口も並べておきますね。

九州にお住まいの人 → BBIQ光

ここまで解説してきたBBIQ光。九州電力グループの独自回線で、夜の時間帯でも速度が落ちにくいのが現場での実感です。au・UQユーザーはセット割の対象(光電話とのセット加入が条件。詳しくは本記事の落とし穴①へ)で、いまキャッシュバックは最大30,000円です。

\ 乗り換えCBは最大30,000円 /

au・UQユーザー(全国)→ auひかり

au・UQモバイルならセット割(auスマートバリュー)が組めるauひかり。代理店経由なら最大75,000円のキャッシュバックで、最短で開通の翌月に振り込まれるスピード感も魅力です。

\ CB最大75,000円は破格 /

ソフトバンク・ワイモバイルの人 → ソフトバンク光

スマホがソフトバンク/ワイモバイルなら、おうち割 光セット対象のソフトバンク光。正規代理店経由で最大50,000円のキャッシュバックです。

\ ソフトバンクユーザーなら /

ドコモの人 → ドコモ光

スマホがドコモなら、ドコモのセット割が組める唯一の光回線・ドコモ光です。申し込みは公式サイトから確認できます。

\ ドコモユーザーの定番 /

申し込むときは、上のリンクから入って、現金キャッシュバックの金額と受け取り手続きの時期を必ずチェックしてくださいね。

まとめ:申し込む前のチェックリスト

  • 「キャッシュバックいくら?」の前に、スマホのセット割が組めるかを確認する
  • au・UQのセット割はBBIQ光電話(月額660円)とのセット加入が条件。ただし電話機を置く必要はない(契約に番号が付くだけ)。1台1,100円・2台以上2,200円の割引を捨てるほうがもったいない
  • マンションは加入戸数で料金が変わる(4,510〜6,380円)。1戸目なら他社との総額比較が必須。つづけて割も対象外。ただし独自回線ゆえ速度重視なら差額の価値あり
  • 旧回線の解約はBBIQ開通確認後。先に解約するとネットなし期間が発生する
  • 今の回線の更新月と工事費残債を確認してから動く
  • ここまでクリアしたら、あとはキャッシュバック条件のいい窓口で申し込むだけ

よくある質問

Q1. 光電話に入らずにauスマートバリューは組めませんか?

組めません。auスマートバリューはBBIQ光インターネットとBBIQ光電話のセット契約が公式の適用条件です。UQモバイルの自宅セット割も同様に光電話とのセットが必要です。なお、光電話に加入しても電話機を置く必要はなく、契約に電話番号が付くだけです。「固定電話いらないから」と外すと1台1,100円・2台以上なら2,200円のセット割ごと消えるので、そこだけは損得計算してから決めてください。

Q2. マンションだとBBIQは損ですか?

一概には言えません。建物内の加入戸数が多ければ4,510円まで下がるので十分戦えます。1戸目(6,380円)の場合は他社光コラボのほうが安いことが多いので、申し込み前に建物の料金を確認して総額比較してください。ただしBBIQは独自回線で夜間も速度が出やすいので、「多少高くても速い回線がいい」方には料金差以上の価値があります。他社と比較する場合はキャッシュバック比較の記事も参考になります。

Q3. 乗り換えのベストなタイミングはいつですか?

「今の回線の更新月」と「BBIQの開通日」から逆算するのが正解です。更新月に旧回線を解約できるよう、1〜2ヶ月前にBBIQを申し込むのが理想的です。逆に九州外への引越しが決まっている方は、乗り換えではなく解約・引越し手続きの話になるのでBBIQ九州外引越し完全マニュアルをどうぞ。

Q4. 申し込みの流れを先に知りたいです。

申し込み〜工事〜開通までの流れはBBIQ申し込み手順の完全ガイドで解説しています。工事日程の混み具合もこちらでイメージできます。

Q5. キャッシュバックはいつ、どうやってもらえますか?

窓口によって「開通の翌月」から「11ヶ月後に申請手続きが必要」まで大きく差があります。もらい忘れが一番もったいないので、キャッシュバックのお得なもらい方で受け取りの流れを確認してから申し込むのがおすすめです。

※キャッシュバック金額・キャンペーン条件は予告なく変更される場合があります。最新の条件は必ず各公式サイト・申し込みページでご確認ください。

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