光回線、結局どこで申し込むのが一番得?現役店員が窓口別の裏側を本音で話します

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実は、光回線を契約している人の大半は、ネットで申し込んでいます。なぜなら、ネット申し込みが圧倒的におトクだから。私は光回線を扱うショップで働いていますが、現場の感覚でも、いま光を引いている人の7割くらいはネット経由という印象です。「えっ、お店で相談しないの?」と思うかもしれません。でも、知っている人から順に、静かにネットへ流れているんです。

とはいえ、こう思う人もいますよね。「ネットって不安。やっぱり店員さんに相談して、対面で申し込んだほうが安心なんじゃないの?」と。

その気持ちはすごく分かります。でも、ここだけの話、申し込む窓口を間違えると、同じ回線・同じ工事なのに、受け取れる特典が何万円も変わってしまうんです。しかも損する人ほど「ちゃんとお店で相談したから大丈夫」と思い込んでいる。これがいちばんもったいない。

この記事では、ケータイショップ・家電量販店・訪問/電話営業・ネット窓口の4つを、現役店員の目線で「中の人だから知っている本音」も交えて横並びで比べます。読み終わるころには、自分がどこで申し込むべきか、はっきり分かるはずです。

① ケータイショップ ── 正直、一番もったいない窓口

最初に本音から言います。ケータイショップでの光回線の申し込みは、4つの中で一番もったいないです。

理由はいくつかあります。まず、特典がとにかく薄い。ネット窓口だと数万円のキャッシュバックが当たり前なのに、ケータイショップの店頭特典は「基本料金が3ヶ月無料」くらいで終わることがほとんどです。割引額にすると、ネットとは桁が違います。

次に、これは中で働いているからこそ言えるのですが、店員が光回線に詳しいとは限らないんです。スマホの販売がメインなので、光回線まで自分で深く勉強している店員は、正直そんなに多くありません。私のように独自で調べ込んでいる人間のほうが少数派で、お客さんに聞かれて「えーっと…」となる場面も現場では珍しくないんですよね。

そして、店頭で申し込むと、オプションが絶対に何かしら付いてきます。光電話だったり、有料のセキュリティアプリだったり。これは店員が悪いというより、店舗を運営する以上どうしても人件費がかかるので、その分をどこかで回収しないといけない構造なんです。だから特典に回す原資が残らないし、代わりにオプションで埋める。そういう仕組みになっています。

「相談できるから安心」という対面のメリットは確かにあります。でも、その安心料として何万円分もの特典を手放しているとしたら、それは本当に安心と呼べるのか。私はいつもそこを引っかかって見てしまいます。

② 家電量販店 ── 「専門家」が中立とは限らない

家電量販店も、光回線の申し込み窓口としては注意が必要です。

量販店の売り場に行くと、各回線の「専門家」っぽい人が次々と声をかけてきますよね。実はあの人たち、その回線会社から派遣されている販売員(いわゆるヘルパー)であることが多いんです。つまり、自社の商品しか紹介しません。中立な立場で「あなたにはこの回線が合いますよ」と選んでくれているわけではないんです。

その結果どうなるかというと、自分の住環境や使い方に合っていない契約をしてしまう人が、本当に多い。マンションなのに戸建てプランを勧められたり、そもそも自分のスマホとセット割が組めない回線を契約させられたり。「専門家が言うなら間違いない」と思って任せた結果、ミスマッチが起きるわけです。

もうひとつ、量販店ならではの落とし穴があります。光回線のオプションではなく、量販店が独自に付ける、よく分からないオプションに加入させられているケースがちまちまあるんです。月数百円の有料サービスだったりするのですが、明細を見ても何のお金か分からない。しかも光回線の契約とは別管理なので、いざ解約しようとすると「どこに連絡すればいいの?」と、これがまた大変なんですよね。

家電量販店でのキャッシュバックそのもので後悔する話は、家電量販店の光回線キャッシュバックで後悔する人のパターンの記事で詳しく書いています。ここで押さえてほしいのは、「専門家に見える人=あなたの味方とは限らない」ということです。

③ 訪問営業・電話営業 ── これははっきり「相手にしない」が正解

3つ目は、家に来る訪問営業と、かかってくる電話営業です。

これについては、もう本音もなにもなく、はっきり言います。基本的に相手にしないほうがいいです

というのも、訪問・電話営業の中には、大手回線会社の名前を勝手に使った、詐欺まがいのものが紛れているからです。「〇〇光の代理店です」「今より安くなります」と名乗ってきても、実際には別の回線に乗り換えさせられていたり、不要なオプションを大量に付けられていたり。本物の正規代理店もゼロではありませんが、向こうから突然来る・かかってくる時点で、見分けるのは素人にはかなり難しい。

リスクとリターンが完全に見合っていません。本当におトクな話なら、わざわざ訪問や電話で一軒ずつ営業しなくても、ネットで募集すれば人は集まります。逆に言えば、訪問・電話でしか取れない案件というのは、それだけ条件が良くない可能性が高いということです。

「今すぐ決めてもらえれば」と急かしてくる相手は、特に要注意。その場で契約せず、一度切って、自分でネットの公式窓口を調べる。これだけで、ほとんどのトラブルは避けられます。

④ ネット窓口 ── 特典が一番大きい。なぜなら…

そして本命、ネット窓口です。冒頭で「大半の人がネットで申し込んでいる」と書きましたが、その理由がここにあります。

なぜネット窓口は特典を一番大きく出せるのか。答えは、店舗を持たず、店員の人件費もかからないからです。①で書いたとおり、店頭は家賃や人件費がかかる分、特典に回せる原資が削られます。ネット窓口はそのコストがまるごと不要なので、浮いた分をキャッシュバックという形でお客さんに還元できる。だから同じ回線でも、ネット経由のほうが特典が何万円も大きくなるんです。

「店員に相談できない不安」も、実はそんなに心配いりません。正規代理店のネット窓口なら、申し込み後に電話で内容確認をしてくれますし、分からないことは聞けます。対面じゃないだけで、サポートがないわけではないんです。

ただし、ネット申し込みにも注意点はあります。私がお客さんに必ず伝えているのは、次の2つだけです。

ひとつは、キャッシュバックの受け取り手続きを忘れないこと。ネットのキャッシュバックは、申し込んだら自動で振り込まれるわけではなく、開通から数ヶ月後に届くメールから自分で手続きする形が多いんです。この手続きを忘れて、もらえるはずのお金をもらい損ねる人が、本当にたくさんいます。

もうひとつは、その特典が「現金還元」なのか、それ以外(ポイントや月額割引)なのかを、申し込む前に把握しておくこと。「最大10万円!」と大きく出ていても、中身が自社ポイントや割引の合算だったりすると、実際に手元に入る現金とは話が違います。現金でいくらもらえるのかを、必ず確認してください。

逆に言えば、ネット申し込みの落とし穴はこの2つくらい。①〜③に比べて、注意すべき点が圧倒的に少ないんです。だから私は、ネット窓口を一番おすすめしています。

じゃあ、ネットのどこで申し込めばいいの?

「ネットがいいのは分かった。で、具体的にどのサイトで申し込めばいいの?」という人向けに、私が自信を持っておすすめできる正規窓口を、回線ごとに整理します。いずれも現金キャッシュバックが大きく、申し込み後に電話確認のある正規代理店です。スマホのキャリアでセット割が組める回線を選ぶのが基本です。

au・UQユーザー(全国)→ auひかり

au・UQモバイルならセット割(auスマートバリュー)が組めるauひかり。代理店経由なら最大75,000円のキャッシュバックで、最短で開通の翌月に振り込まれるスピード感も魅力です。

九州にお住まいの人 → BBIQ光

九州なら地場のBBIQ光も有力。九州内に自前設備を持ち、夜の時間帯でも速度が落ちにくいのが現場での実感です。au・UQユーザーは自宅セット割の対象で、いまキャッシュバックは最大30,000円

ソフトバンク・ワイモバイルの人 → ソフトバンク光

スマホがソフトバンク/ワイモバイルなら、おうち割 光セット対象のソフトバンク光。正規代理店経由で最大50,000円のキャッシュバックです。

ドコモの人 → ドコモ光

スマホがドコモなら、ドコモのセット割が組める唯一の光回線・ドコモ光です。申し込みは公式サイトから確認できます。

申し込むときは、上のリンクから入って、現金キャッシュバックの金額と受け取り手続きの時期を必ずチェックしてくださいね。

まとめ:迷ったらネット窓口。これは家族にも言っています

最後に要点を整理します。

  • 光回線を契約する人の大半はネットで申し込んでいる。理由は「ネットが一番おトク」だから
  • ケータイショップ:特典が薄く(3ヶ月無料程度)、店員が回線に詳しいとは限らず、オプションが必ず付く。一番もったいない
  • 家電量販店:声をかけてくる「専門家」は自社販売員で中立ではない。環境に合わない契約や、謎の独自オプションに注意
  • 訪問・電話営業:大手を名乗る詐欺まがいもある。基本は相手にしないのが正解
  • ネット窓口:店舗コストがない分、特典が一番大きい。注意点は「キャッシュバックの受け取り忘れ」と「現金還元かどうかの確認」の2つだけ

正直なところ、私は自分の親戚や友達には「絶対にネットで申し込んでね」と必ず伝えています。中で働いているからこそ、店頭で何万円も損してほしくないんです。対面の安心感に何万円も払うより、ネットでしっかり特典を受け取って、浮いたお金を別のことに使ってほしい。これが、現役店員としての本音です。

よくある質問

Q1. ネットでの申し込みって、やっぱり不安です。本当に大丈夫?

正規代理店のネット窓口なら、申し込み後に電話で内容確認があり、分からないことも聞けます。対面でないだけでサポートはあるので、過度に不安になる必要はありません。運営会社名とキャッシュバック条件が明記されているサイトを選べば安心です。キャッシュバックの受け取りでつまずかないコツは、キャッシュバックのメールが来ないときの確認手順にまとめています。

Q2. 家電量販店のキャッシュバックは、なぜ後悔する人が多いの?

その場のポイント還元やオプション抱き合わせで、トータルではネットより損していることが多いからです。詳しくは家電量販店の光回線キャッシュバックで後悔する人のパターンで解説しています。

Q3. キャッシュバックがもらえなかった、という話を聞きます。なぜ?

ほとんどが「受け取り手続きを忘れていた」「申請の期限を過ぎていた」が原因です。ネット申し込みの数少ない落とし穴なので、開通後に届くメールは必ずチェックしてください。もらえなかった人の共通パターンもあわせてどうぞ。

Q4. 結局、どの回線をどこで申し込むのが一番いいの?

スマホのキャリアでセット割が組める回線を、ネットの正規代理店から申し込むのが一番おトクです。乗り換え全体の判断は楽天モバイルの電波が悪いと感じたときの乗り換え先の選び方も参考になります。

※キャッシュバック金額・キャンペーン条件は予告なく変更される場合があります。お申し込みの際は必ず公式ページ・リンク先の最新情報をご確認ください。

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