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「UQのコミコミプラン、安くなるらしいね」
店頭でも最近この話題、お客さんからよく出ます。2026年6月25日から、UQ mobileの「コミコミプランバリュー」がUQコミコミおトク割という割引でさらに安くなります。
結論から言いますね。これ、素直にお得な値下げです。私は光回線やスマホを扱うショップで働いていますが、35GBも使えて10分かけ放題までついて、この値段は普通に安い。「安くなった?」と聞かれたら「うん、安くなったよ」と答えます。
ただ、店頭でいつも思うのは——「安い」の数字だけ見て申し込んで、14ヵ月目に『あれ?』となる人が毎回出るんですよ。今回の割引も、まさにそうなりそうな仕組みです。この記事では、何がどう安くなるのかを正確に整理したうえで、14ヵ月目以降も賢く安く使い続ける方法まで、現役店員の目線でお伝えします。
目次
そもそもコミコミプランバリューってどんなプラン?
まず対象プランの確認から。今回安くなるのはコミコミプランバリューです。
ざっくり言うと、月35GBのデータ+1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになったプラン。au回線そのものなので、つながりやすさで困ることもまずありません。
地味だけど効くのがデータくりこし。その月に余ったデータは、翌月末まで持ち越して使えるんです。たとえば今月5GB余ったら、翌月は35GB+5GBの40GBスタート。「今月あんまり使わなかったな」という月のギガが無駄にならないので、月によって使う量にムラがある人ほど得をします。さらに、35GBを使い切っても最大1Mbpsで粘れるので、月末にデータ切れで詰む心配も少なめです。
このプランの通常の基本料金は月3,828円(税込)です。格安SIMの中ではデータも通話もコミでバランスがいい、という位置づけのプランですね。
今回の「UQコミコミおトク割」の中身
ここに今回の割引が入ります。UQコミコミおトク割で毎月660円割引、つまり——
誰でも、最大13ヵ月のあいだ、月3,168円(税込)。
受付開始は2026年6月25日(木)から。条件は「受付期間中にコミコミプランバリューへ新たに加入すること」だけ。ゴールドカードを持っていなくても、誰でも13ヵ月は3,168円になります。
35GB+10分かけ放題が1年ちょっと月3,168円。繰り返しますが、これは素直にいい話です。乗り換えを考えていた人にとっては、いいタイミングだと思います。
どれくらいお得か、ピンとこない人向けに一つ比較を。ドコモのahamoは月2,970円で30GB・5分かけ放題です。これに対してコミコミプランバリューのおトク割は、月3,168円で35GB・10分かけ放題。価格はほぼ横並びで、データも通話時間もコミコミのほうが上。ざっくり言えば、人気のahamoの上位互換みたいな立ち位置になります。「とにかくシンプルにギガも通話もそこそこ欲しい」人には、かなり刺さる内容です。
ただし——「最大13ヵ月」の意味は知っておいて
広告で大きく出ているのは「誰でも3,168円」。でも、よく見ると「ご加入から最大13ヵ月」と書いてあります。
つまり、誰でも安いのは最初の13ヵ月。14ヵ月目以降もこの660円割引を続けるには条件があって、それが「au PAY ゴールドカード」の会員であることです。カードを持っていないと、14ヵ月目から割引が外れて、料金は通常の月3,828円に戻ります。
そして、このau PAY ゴールドカードには年会費が11,000円(税込)かかります。
ここで「じゃあゴールドカード作らなきゃ」と短絡しないでほしいんです。割引(660円×12=年7,920円)に対して年会費は11,000円。割引だけで見ると、年会費のほうが高い。ゴールドカードはau・UQの利用料が最大10%ポイント還元になるので、要は「何回線分の支払いをこのカードに集められるか」で元が取れるかどうかが決まるカードなんです。
💬 タミのひとこと(現場のリアル):
現場で見ていると、スマホ1台だけ(単身のUQユーザー)の人は、ゴールドカードの年会費11,000円を還元で取り返しきれないことがほとんどです。660円割引が続いても、年会費でマイナスになりがち。
逆に、14ヵ月目以降、家族2人以上の利用料をこのゴールドカード1枚にまとめて支払う人は、しっかり元が取れます。10%還元の効きが台数分になるので、年会費を払ってもプラスになる。だからゴールドカードは「家族でまとめる人」向け、と私は説明しています。
そしてもう一つ、いちばん気をつけてほしいのがこれ。店頭やイベントで勢いで発行して、解約を忘れたまま2年目の年会費だけ払い続けている人が、本当に続出しています。「割引のために作ったのに、いつの間にか年会費だけ取られてた」——これがいちばんもったいないパターンです。発行したら、使わないなら2年目の年会費が来る前に解約するところまでセットで考えてください。
ちなみにこの「ゴールドカードを作れば据え置き、作らなければ実質値上げ」という形、ソフトバンク光のPayPayカード ゴールドやワイモバイルの値上げとまったく同じ囲い込みの構図なんですよね(詳しくはソフトバンク光×PayPayゴールドの話)。
14ヵ月目以降、ゴールドカードを作らずに安くする方法
で、ここからが店員として本当に伝えたいところです。
「14ヵ月目以降も安く使いたい、でも年会費1万円のカードは作りたくない」——この人、めちゃくちゃ多いです。さっき書いたとおり、単身の人はそもそもゴールドカードで元を取りにくいので、なおさらです。そういう人に私がよく話すのが、光回線とのセット割という別の道です。
UQ mobileはau回線なので、自宅の光回線とセットにすると「自宅セット割」でスマホ料金が月最大1,100円引きになります(auスマホなら「auスマートバリュー」)。しかも家族全員分に効く。年会費もかかりません。これならゴールドカードを作らなくても、毎月の支払いを下げられます。
ひとつだけ注意。今回のコミコミプランバリューは、この自宅セット割の対象外です。UQ公式のよくある質問にもこう書いてあります。
「コミコミプランバリューに自宅セット割や家族セット割は適用されますか? → 割引は適用されません。 コミコミプランバリューは各種割引の条件がなく…」
コミコミプランバリューは「割引条件なしで誰でも安い」かわりに、セット割が乗らないプランなんです。だから光回線のセット割でトータルを下げたい人は、自宅セット割の対象になる「トクトクプラン2」を選ぶほうが噛み合います。データを使った分だけ払う形で、自宅セット割(最大1,100円引き)と組み合わせれば、ゴールドカードなしでしっかり安くできます。
整理すると、こういう選び方です。
- とにかくシンプルに、13ヵ月だけでも安く使いたい → コミコミプランバリュー(おトク割で3,168円)。14ヵ月目以降はゴールドカードを作るか、割り切って使う
- 光回線も引く/すでにある。家族でau・UQを使っている → トクトクプラン2+自宅セット割。ゴールドカード不要で、年会費もなしで割引が続く
💬 タミのひとこと(現場のリアル):
家族で乗り換える人には、私はよく「全員同じプランにしなくていいですよ」と話します。たとえば家族3人。お子さんって、電話はあまりしないけどギガはよく使う、というパターンが多いんですよね。こういう子に10分かけ放題は要りません。だったら通話オプションなしで、使った分だけ払うトクトクプラン2のほうがハマります。しかも自宅セット割で1台ずつ月最大1,100円引き。
逆に、よく電話する大人はコミコミプランバリュー。家族の中でプランを分けるのが、いちばん現実的でトータルも安くなります。「家族だから全員コミコミで揃えなきゃ」と思い込んでいる人、けっこういるので、ここはいつもお伝えしています。
じゃあ、光回線はどこで申し込めばいいの?
「セット割を組むなら光回線が要るけど、どこがいいの?」という人向けに、au・UQと相性のいい光回線を整理します。UQ mobile(au回線)なら、自宅セット割/auスマートバリューが組める回線を選ぶのが王道です。
九州にお住まいの人 → BBIQ光
九州で光回線を引くなら、まず候補に入れてほしいのが地場のBBIQ光です。九州内に自前の設備を持つ地域密着の回線で、夜の時間帯でも速度が落ちにくいのが現場での実感。au/UQユーザーなら自宅セット割(auスマートバリュー)の対象で、いまキャッシュバックは最大30,000円です。
九州以外の人 → auひかり
九州の外なら、au/UQとセット割が組める王道はauひかりです。代理店経由なら最大75,000円のキャッシュバックがあり、最短で開通の翌月に振り込まれるスピード感も魅力です。
(参考)ソフトバンク・ワイモバイルの人 → ソフトバンク光
スマホがソフトバンク/ワイモバイルなら、おうち割 光セット対象のソフトバンク光。正規代理店経由で最大50,000円のキャッシュバックです。
(参考)ドコモの人 → ドコモ光
スマホがドコモなら、ドコモのセット割が組める唯一の光回線・ドコモ光です。
UQ mobileそのものの申し込みは公式から
UQ mobileのコミコミプランバリュー・UQコミコミおトク割の確認・申し込みは、UQ公式サイトからどうぞ。
まとめ
- UQコミコミおトク割は2026年6月25日受付開始。コミコミプランバリューが誰でも最大13ヵ月、月3,168円=素直にお得な値下げ
- ただし安いのは13ヵ月だけ。14ヵ月目以降も維持するにはau PAY ゴールドカード(年会費11,000円)が必要。割引のためだけに作ると元が取れないことも
- ゴールドカードを作らずに安くするなら、光回線とのセット割(自宅セット割・最大1,100円引き・家族分も)が有力
- ただしコミコミプランバリューは自宅セット割の対象外。セット割狙いなら対象のトクトクプラン2を選ぶ
- 光回線はau/UQと相性のいいBBIQ光(九州)・auひかり(全国)が王道
よくある質問
Q1. UQコミコミおトク割はいつから申し込めますか?
2026年6月25日(木)からです。受付期間中にコミコミプランバリューへ新たに加入すると、加入から最大13ヵ月、毎月660円割引(月3,168円)が適用されます。
Q2. 14ヵ月目以降も安く使うには、ゴールドカードを作るしかないですか?
いいえ。au PAY ゴールドカード(年会費11,000円)で割引を継続する方法のほかに、光回線とのセット割(自宅セット割)でスマホ料金を下げる方法があります。こちらは年会費がかからず、家族分にも効きます。ただしコミコミプランバリューは自宅セット割の対象外なので、セット割を使うなら対象のトクトクプラン2を選んでください。
Q3. コミコミプランバリューに光回線のセット割は使えますか?
使えません。コミコミプランバリュー自体は自宅セット割・家族セット割の対象外です。光とのセット割でトータルを下げたい場合は、対象プラン(トクトクプラン2)を検討してください。光回線側の選び方は各社キャッシュバック比較も参考にどうぞ。
Q4. 他社からUQへの乗り換え、光回線まで一緒に見直すべき?
スマホと光をセットで見直すと、セット割の分まとめて下がることが多いです。au・UQユーザー向けの光回線比較はau・UQユーザーの光回線、結局どれ?、他社からの乗り換え判断はこちらの記事にまとめています。
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