ソフトバンク光が高いのはなぜ?店員が見た囲い込みの手口と乗り換えの判断基準

Uncategorized

※本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます

「ソフトバンク光の請求、なんでこんなに高いの?」

店頭でめちゃくちゃ聞かれる質問です。基本料金はマンション4,180円のはずなのに、請求書は5,000円超え。「12月から値上げって通知も来たし、もう乗り換えたほうがいいのかな…」と思っている方、多いんじゃないでしょうか。

先に結論から言います。高く感じる原因は値上げじゃなくて、気づかないうちに積み上がったオプションです。そこに不満があるなら、乗り換えで2年で約12万円変わる人もいます(ただし家族でソフトバンクをまとめている人は例外。これも後で正直に話します)。

私は光回線とスマホを店頭で売っている現役のショップ店員です。この記事は「なぜ高いか」の講義はしません。あなたが今日やるべきこと──①自分の請求のどこがムダか、②乗り換えたら実際いくら変わるか──を、現場の本音で先にお見せします。

【結論】乗り換えたら、2年で約12万円変わる

まず一番知りたい数字から。店員として一番リアルな数字を出します。

戸建てで月7,500円くらい払っている方(珍しくありません)が、auひかりに乗り換えると2年間の総額はこうなります。

2年間の総額
今のまま(7,500円 × 24ヶ月) 180,000円
auひかり(5,610円 × 24ヶ月) 134,640円
 − キャッシュバック −75,000円
auひかりの実質負担 59,640円(実質月額 約2,485円)
差額 約120,000円

2年で12万円です。毎月の差額じゃなくて、丸ごと12万円。

この数字が大きく見えるのは、月額が下がるからだけではありません。キャッシュバックが効いているからです。今のソフトバンク光を使い続けても、キャッシュバックは1円も入ってきません。乗り換えるときだけ発生する、一回きりのお金です。

店頭でこの計算を紙に書いて見せると、だいたい黙り込まれます。「そんなに違うんですか」と。違うんです。月額だけ見ていると差は月1,890円ですが、キャッシュバックを足すと桁が変わります。

※ただしこの数字がそのまま出るのは、家族のスマホがソフトバンク以外か、本人1台だけの人です。家族でソフトバンクをまとめている人は事情が変わるので、あとで正直に説明します。まずは自分の請求から見ていきましょう。

その前に、あなたの請求のどこが「ムダ」か

「高い」と感じたら、乗り換えの前にMy SoftBankで明細を開いてください。戸建て7,500円の内訳は、だいたいこうなっています。

項目 金額
SoftBank 光 戸建て 1ギガ 5,720円
オプションパック(セット割) 550円
BBマルチセキュリティパック 627円
番号表示サービス 440円
着信お断りサービス 220円
合計 約7,500円

回線そのものは5,720円。残り約1,800円は全部オプションです。現場でよく見る「ムダ」を、外れにくい順に挙げます。

  • セキュリティ 627円:パソコンに別のウイルス対策が入っていて丸ごと二重払い、をよく見ます。「初月無料なので付けておきますね」で付いて、そのまま何年も。一番外れにくいオプションです。
  • 使ってない電話 660円:固定電話を何年も使っていないのに、番号表示440円+着信お断り220円が生き続けている。「だれとでも定額(1,551円)」のまま、というケースも(基本プランなら513円)。
  • 10ギガプラン:今の販売現場は10ギガを勧めがち。戸建て6,930円で1ギガより月1,210〜1,540円高い。ネットとYouTubeとSNSだけなら1ギガで十分です。
  • 2026年12月からの330円値上げ:1ギガプランが月330円上がります(マンションタイプは2026年7月時点で未発表)。年間約4,000円。

補足:オプションパック550円と光BBユニット513円が二重に請求されることはありません(550円のセット価格に光BBユニットが含まれる)。比較サイトでよく足し間違えられているので注意。使っていないオプションを外すだけで、乗り換えなくても月1,000円以上下がる人は珍しくありません。まずここからです。

正直に言います、乗り換えないほうがいい人もいます

ここまで書いておいてなんですが、私が店頭で「乗り換えないほうがいいですよ」と止めるお客さまもいます。

ソフトバンクのスマホを家族でまとめている人です。

おうち割 光セットは、ソフトバンク光を解約した瞬間に消えます。しかもこれ、契約者本人だけの話じゃありません。家族全員分の割引がまとめて消えます。

家族のSBスマホ台数 消える割引(月) 年間
1台 1,100円 13,200円
2台 2,200円 26,400円
4台 4,400円 52,800円

4台なら年間52,800円。さっきの12万円の差額が、2年でほぼ半分に食われます。ここを計算せずに光回線だけ乗り換えて、「思ったより安くならなかった」と後から相談に来られる方を、私は何度も見てきました。

(割引額はスマホの料金プランによって変わります。ペイトク2やテイガク無制限などは1台1,100円ですが、データ定額ミニ2GBなど一部の旧プランは550円です)

なので判断はシンプルです。

  • 家族のスマホがソフトバンク以外、または本人1台だけ → 乗り換えの効果がそのまま出ます
  • 家族でソフトバンクをまとめている → 光回線だけ動かすのは損。スマホごと考えるか、そのまま残るほうが賢いです

スマホごと動かすなら、auひかり×auスマホのようにセット割のある組み合わせにすれば、割引はそっくり引き継げます。ただしこれは家族の同意が要る話なので、片手間でやることではありません。

もう1つ、乗り換え派の方に先に伝えておきたいのが違約金と工事費残債の確認です。更新月以外の解約には解除料がかかる場合があり、工事費を分割払い中なら残債が一括請求されます。ただ、乗り換え先のキャッシュバックや違約金負担キャンペーンでほぼ相殺できるケースが多いので、金額を確認した上で申し込み窓口の特典と見比べてください。

乗り換えを止める、2つのカベ

「乗り換えたほうが得なのは分かった。でも…」で止まる理由は、だいたい2つです。両方、正直に潰しておきます。

カベ①:解約電話で出る「謎の1年割引」
解約したいと電話すると、それまで案内されなかった割引が突然出ます(例:月1,540円引き×1年)。公式にもパンフにも載っていない引き止めオファーです。ただし1年の時限措置で、オプション550円もBBユニットも消えません。1年後にまた同じ悩みに戻るだけ。実態(何回もらえるか・断り方)はソフトバンク光の引き止め割引は何回もらえる?解約電話で店員が見た現実で深掘りしています。値上げ分をPayPayカードで相殺して残る選択肢はこちら

ちなみにこの割引が“解約するときだけ”出るのは、キャリアの設計です。「ポイント貯まります」からカード作成→支払いまとめ→固定回線と囲い込んで、どれか1つ解約すると全体の割引が崩れるようにしてある。お得と引き換えに「やめにくさ」を買っている、と知っておいてください。

カベ②:「BBユニットの返却が面倒」
正直、面倒です。回収キットは届かず、自分で段ボールと緩衝材を用意して元払いで返品センターへ送る必要があります(本体+電源アダプタ+LAN・モジュラーケーブル)。期限は利用停止月の翌月20日。過ぎると違約金です。

契約時期 未返却時の違約金
2022年6月30日以前に契約 18,000円
2022年7月1日以降に契約 5,000〜12,000円(機器による)

でも冷静に比べてください。段ボール1個と、2年で12万円です。解約の連絡日に「翌月20日まで」とカレンダーに入れる。それだけでこの壁は消えます(外すべきか自体はこちら)。

じゃあどこで申し込めばいいの?

乗り換えを決めたなら、申し込み窓口でキャッシュバック額が大きく変わります。店頭で申し込むより、ネットの正規代理店経由のほうが条件がいいことがほとんどです(店頭は担当者の裁量でキャッシュバックを渋られることもあるので…これも本音です)。

au・UQユーザー(全国)→ auひかり

au・UQモバイルならセット割(auスマートバリュー)が組めるauひかり。代理店経由なら最大75,000円のキャッシュバックで、最短で開通の翌月に振り込まれるスピード感も魅力です。

九州にお住まいの人 → BBIQ光

九州なら地場のBBIQ光も有力。九州内に自前設備を持ち、夜の時間帯でも速度が落ちにくいのが現場での実感です。au・UQユーザーは自宅セット割の対象で、いまキャッシュバックは最大30,000円

ソフトバンク・ワイモバイルの人 → ソフトバンク光

スマホがソフトバンク/ワイモバイルなら、おうち割 光セット対象のソフトバンク光。正規代理店経由で最大50,000円のキャッシュバックです。

ドコモの人 → ドコモ光

スマホがドコモなら、ドコモのセット割が組める唯一の光回線・ドコモ光です。申し込みは公式サイトから確認できます。

申し込むときは、上のリンクから入って、現金キャッシュバックの金額と受け取り手続きの時期を必ずチェックしてくださいね。

まとめ

  • 高い本当の原因は値上げより、オプションパック550円・使ってないセキュリティや電話・気づかず契約した10ギガの積み重ね
  • 戸建て7,500円のうち回線は5,720円。整理するだけで月1,000円以上下がる人も多い
  • 不満が根本的なら、auひかりでキャッシュバック75,000円込み2年で約12万円の差
  • ただし家族でソフトバンクをまとめている人は、おうち割が全員分消えるので慎重に
  • BBユニット返却は自分で梱包・元払い。翌月20日を過ぎると最大18,000円
  • 解約電話の引き止め割引は実在するが1年の時限措置。料金構造の不満は解決しない
  • 見直すなら、キャッシュバックのある他社へのネット申し込みが結果的に早い

よくある質問

Q1. ソフトバンク光の値上げはいつからですか?

2026年12月以降の利用分から、1ギガプランで月330円上がります。プランで切替時期が異なるのでMy SoftBankで確認を。

Q2. マンションタイプも値上げされますか?

2026年7月時点で未発表です。今後変わる可能性はあるので公式発表に注意を。

Q3. 引き止め割引はいくらもらえますか?

非公開ですが月1,000〜1,500円引き×1年の実例が多いです。提示されたら書面やSMSで条件を残してもらってください。

Q4. 乗り換えるならキャッシュバックはどこが高いですか?

時期や窓口で変わります。最新のキャッシュバック比較記事で各社の金額と条件をまとめています。もらい損ねが不安ならもらえなかった人の5つの共通パターンも先に。

Q5. 値上げされてもソフトバンク光を続けたい場合は?

PayPayカード(ゴールド)払いで月330〜550円割引があり、値上げ分を相殺できます。詳しくはPayPayカードゴールドの記事

📚 あわせて読みたい

※キャッシュバック金額・キャンペーン条件は予告なく変更される場合があります。最新の情報は必ず各公式サイト・申込ページでご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました